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2003年09月03日
日本ガイシ株式会社

ガス化溶融炉とリサイクルプラザを受注
岐阜県郡上クリーンセンターのごみ処理施設

日本ガイシ株式会社(社長:松下 雋、本社:名古屋市)はこのほど、郡上広域連合(岐阜県郡上郡、広域連合長:小森久二男・八幡町長)から郡上クリーンセンターのごみ処理施設としてガス化溶融炉とリサイクルプラザを受注しました。当社としては、恵南福祉保健衛生施設組合(岐阜県恵那郡)に納入した実績に続く2件目の受注となります。

当社は地球環境保全に貢献するため、エコロジーを事業領域のひとつに定め、これまで下水処理分野で長年培ってきた高度な技術を活かしてごみ処理分野にも進出、事業の拡大に積極的に取り組んでいます。ガス化溶融炉やリサイクルプラザのほか、ごみ固形燃料(RDF)化システム、廃棄物炭化システム、ごみ埋立処分場浸出水処理システムなどを手がけ、更に近年は、PFI(民間資金を活用した社会資本整備)方式などのソリューションビジネスへの展開も推進しています。2005年度には、ごみ処理関連事業全体で100億円以上の売上を目指しています。

今回受注した郡上クリーンセンターは、岐阜県郡上郡の7町村(八幡町、大和町、白鳥町、高鷲村、美並村、明宝村、和良村)から収集されたごみを処理する施設で、流動床式ガス化溶融炉とごみの選別や資源の回収を行うリサイクルプラザで構成されます。

1.郡上クリーンセンターの概要

  1. 建設場所 岐阜県郡上郡八幡町有坂地内(敷地面積:約11,000m2
  2. 建設期間 2003年8月〜2006年3月
  3. 処理能力
    流動床式ガス化溶融炉:75トン/日(37.5トン×2炉、24時間稼働)
    リサイクルプラザ:13トン/日(5時間稼働)
  4. 受注金額 24億3,500万円(消費税別)

2.流動床式ガス化溶融炉の概要

ごみの可燃物をガス化炉で450〜600℃の温度でガス化したあと、発生したガスを利用してチャー(熱分解残さ)を溶融炉で1200〜1450℃の高温で溶融し、スラグ化します。当社の流動床式ガス化溶融炉には下記の特長があります。

  1. 幅広いごみ質に対して安定的な処理ができる。
  2. 高温で溶融するため、ダイオキシンなどの有害物質の発生を抑制できる。
  3. 熱効率が高く、排ガス量が少ないため、排ガス処理設備をコンパクトにできる。
  4. 炉内の耐火物に当社独自の高強度キャスタブルを使用しているため、寿命が長い。
  5. 溶融炉は縦型旋回部と傾斜部を組み合わせた独自構造で、高品質なスラグを効率的に回収できる。
  6. 酸化度が低く高品質で資源価値の高い鉄、非鉄金属を回収できる。

3.リサイクルプラザの概要

資源循環型社会を実現するために欠かせない、ごみの再資源化と再利用を促進するための施設で、地域から収集された資源ごみ、不燃ごみなどを効率的に選別処理して資源を回収します。びん、PETボトル、プラスチックの選別設備のほか、付属設備として不燃物の破砕設備と紙類・布類の圧縮梱包設備を備え、安全かつ衛生的で働きやすい労働環境を確保します。また、地域住民の積極的な参加により、ごみのリサイクルに関する啓蒙、啓発を図り、リサイクル活動を推進する拠点として活用されます。

以上


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