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2003年04月17日
日本ガイシ株式会社

セラミックス-金属複合材料を開発

開発した複合材料の電子顕微鏡写真

日本ガイシは、合成反応時の熱エネルギーを利用して無加圧でセラミックス−金属複合材料(MMC)を製造する反応溶浸法の研究を行い、この技術を用いて軽量・高剛性の複合材料の開発に成功しました。

セラミックス−金属複合材料は、セラミックスと金属の両方の利点を兼ね備える材料として注目を集めています。その製造プロセスには固相法と液相法があり、固相法では粉末冶金法等、また液相法では加圧含浸法等が知られています。しかし両手法とも高温・高圧を必要とするプロセスで、製造プロセスに高エネルギーが必要、製造設備に制約がある、などの理由から製造コストが高くなり、応用範囲が限られていました。

日本ガイシが開発した複合材料は、材料合成時の反応熱を材料合成エネルギーとして、セラミックスと金属の混合粉末に溶融アルミを無加圧で高速含浸して合成します。このため、従来法と比較して、製造時の使用エネルギー量の大幅な低減が可能であることから、製造コスト及び環境負荷の低減に対応します。更に、加圧装置が不要なため製造設備の制約が少なく製品の大型化に有利なほか、溶融金属の浸透現象を利用する製造法であるため最終製品形状に近いニアネットシェイプの可能性があります。

グラフ

開発した複合材料はアルミ合金並の軽量性、ステンレスと同等の剛性を有した軽量高剛性材料です。

以上


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