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1998年05月18日

静電気帯電防止グラスライニング機器を商品化

日本ガイシ株式会社(社長 柴田昌治、本社 名古屋市)と池袋琺瑯工業株式会社(社長 小川 裕、本社 所沢市)は、静電気帯電防止グラスライニング機器を世界で初めて開発、本年2月からのフィールド試験で良好な結果が得られたため、本格販売を開始しました。

グラスライニング機器は、鋼板に高ケイ酸成分のガラスを焼き付けてライニング層を形成することから、耐薬品性・耐熱性などに優れており、化学・医薬品工業などの反応缶やタンク類の生産設備に幅広く使用されてきました。

他方、グラスライニングは高い絶縁性を有しているため、ベンゼンやノルマルヘキサンなどの有機溶剤等を攪拌した場合に数万〜数十万ボルトの静電気が発生し、最悪の場合、静電気爆発を引き起こす危険性を持っていました。

今回開発した静電気帯電防止グラスライニングは、体積抵抗率が低く耐食性にも優れている白金繊維を、グラスライニング層内に3次元的に配向して焼き付けることで導電性を高めたものです。このグラスライニング層の体積抵抗率は106Ωcm〜108Ωcm以下で、従来のグラスライニング層の体積抵抗率(1012Ωcm〜1014Ωcm)に比べ導電性が高く、社団法人産業安全技術協会が発行する「静電気安全指針」(1988年3月改訂版)での“ほとんど帯電しない”領域(108Ωcm以下)をクリアするものです。また、耐薬品性、耐熱性などについては従来のグラスライニングと同等の性能を持っています。

今年度は、5,000リットルまでの反応缶、タンク等に適用し、99年度には従来から扱っているすべての製品(最大60,000リットル)に対応する予定で、3年後には10億円〜15億円の売上げを目指しています。

<添付資料>

グラスライニング反応機

グラスライニング反応機 写真

以上


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