水はとてもユニークな性質[せいしつ]を持っていて、それが地球のすばらしい環境[かんきょう]をつくっているんだ。たとえば、温まりにくく冷[さ]めにくいから、海の水は、地表[ちひょう]の温度[おんど]を一定[いってい]にする役割[やくわり]を果[は]たしたり、海流[かいりゅう]となって熱[ねつ]を運んだりしている。蒸発[じょうはつ]するときに必要[ひつよう]な熱[ねつ]も、凝結[ぎょうけつ](結露[けつろ])するときの熱[ねつ]も大きいから、大量[たいりょう]に水蒸気[すいじょうき]をふくんだ空気が移動[いどう]すれば地球規模[きぼ]で熱を運んだことになる。それに、水は炭酸[たんさん]ガス(二酸化炭素[にさんかたんそ])をとかすので、大気中[たいきちゅう]の炭酸[たんさん]ガスの量[りょう]も調節する。水は地球の環境調節器[かんきょうちょうせつき]でもあるんだね。
日本ガイシ 日本ガイシ