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1994年シリーズ

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新開発のロケット?
いえ、全長11.5m、100万ボルト用
世界最大のセラミックス製がいしです。

まるでロケットのように見えますが、実は、日本ガイシが開発したGIS(ガス絶縁開閉装置)用のブッシングです。がい管と呼ばれる白い胴体の部分はセラミックス製。全長11.5mの一体品で、世界最大です。

セラミックスといえば、いわばご家庭にあるお皿や茶碗とおなじような焼き物ですが、なぜこれほど大きなものを創るのか。これはやがてくる大容量送電時代へ向けて、100万ボルト送電用に必要な絶縁体なのです。セラミックスでこれだけの大きさともなると、素材を練って成形する段階で自重によるつぶれの問題、また焼成の熱をどのようにコントロールしてがい管全体のひずみを抑え、破損を防ぐかなど、これまでのセラミックス技術では解決しえない数々の難題がありました。技術やデータを見直し、分析し、実験をくり返し…と未知の世界に挑戦して実現したものです。

ところで現在実用化されている最大のがい管は、50万ボルトの絶縁に使われている8mのもの。本来電圧が2倍になると絶縁体も2倍の大きさが必要ですが、耐震性など実用に耐えるには大きさにも限界があります。そのために16mのがい管に相当する絶縁性能を11.5mでどう実現するか。これも技術的には極めて困難な課題でした。がい管の回りに傘のような羽を重ね、しかも羽の裏側に複雑な溝をコンピュータ制御で刻むことで、最適な絶縁距離を得ることに成功したのです。

より豊かな電力環境を目指して、日本ガイシはこうした100万ボルト用のがい管を提供。また、万一の落雷にも送・配電の被害を最小限にとどめる避雷装置、停電を未然に防ぎ、狭い範囲にとどめるための配電自動化システムの支援技術など、電力の安定供給に役立つ、さまざまな技術に取り組んでいます。


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