先輩紹介

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世界の架け橋になる

幸島 康英 2006年入社

所属

セラミックス事業本部 製造統括部 石川工場 管理グループ 主任

出身学科

物質化学専攻

入社動機と、これまでの職歴

世界を舞台にセラミック技術で活躍したくて

就職する会社を選ぶ上で3つの条件がありました。それは、①世界トップクラスのシェアのセラミック製品があること、②海外勤務のチャンスがあること、③就職活動で接する人が魅力的であること、です。①については、学生時代に専攻したセラミックスの技術を活かしたかったためで、この会社にはガイシやハニセラム等、複数の製品が世界でトップクラスのシェアを誇ります。②については、学生の頃から英会話や異文化交流に興味があり、それを仕事でも活かしたいと考えました。そして③については、就職活動の過程でお会いした方々が活き活きとしていて、彼らと一緒に仕事をできれば自分も成長できそうだと感じ、特にこれが決め手となりました。これら3つの条件を満たすのはこの会社以外にありませんでした。
私は2009年から2014年の5年間、インドネシアの生産拠点に駐在しハニセラムの材料や品質の管理や現地スタッフ育成に携わりました。入社以来、国内海外問わず模範となる上司や先輩にも恵まれ、入社前に思い描いたとおりの充実した日々を送っています。

現在の私の仕事

全生産拠点がベストなアウトプットをする手助けを

海外を含めた生産拠点の支援・管理をしています。インドネシアでの5年間の経験により、海外生産拠点が本社にどんな支援を求めるかを身をもって知りました。今まで技術者として養った視点も活かし、各生産拠点の問題を素早く察知して対応し、ベストな状態での生産を維持できるよう管理することが私の任務です。さらに、現状維持だけでなく、日本や他拠点で開発された最先端の技術や改善の情報を海外拠点に発信し、技術導入支援をしてメーカーとしてのパフォーマンス向上に貢献していけるよう努めています。

今までで一番印象に残っている仕事成功談・失敗談など

日本での成功体験をインドネシアでも再現

インドネシアに駐在する前は材料の観点から製品特性を管理する仕事をしていました。当時、ある工程の特性が慢性的に目標値の下限に近くなっており、改善が求められていました。この問題を原料配合の調整によって解決するために、ラボ試作を重ね解決策を見出しました。その策を製造現場に提案して量産適用するまでにはたくさんの苦労がありましたが、実際に改善に成功し、安定的に目標値を達成できるようになりました。
インドネシアに駐在した当初も、同様の問題に直面したことがあります。しかも、それは国内で解決した時よりも何倍も深刻でした。その上、インドネシアでは試験設備がなく量産ラインでいきなりトライしなければならない状況でした。そこで、国内で集めたデータをもとに、机上シミュレーションで判断した新たな原料配合によって問題を解決しました。海外の限られた環境で、かつ失敗の許されない状況で狙い通りの成果をあげられたのは技術者冥利に尽きる経験でした。

これからの夢、NGKで私が実現したいこと

真の生産管理者に

入社以来、業務として材料開発、工場技術、品質特性管理、海外現地スタッフ教育、とさまざまな担当分野を経験しました。若手時代には材料技術を専門的に学び、ハニセラム技術の原理原則を理解するうえで鍵となる知識を身につけました。海外駐在時には、より広い視野で工程全体を見て生産を管理する経験をしました。帰国後は、全生産拠点の把握をして管理することを求められる立場となりました。
今後は、視野をさらに広げて「真の生産管理者」となるよう、日々努力しています。
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