産業用機器・装置

ボール式乾留処理装置

概要

乾留炉内(セラミックボール)

乾留炉内(セラミックボール)

実規模大実証試験装置

実規模大実証試験装置

ボール式乾留処理装置は、使用済燃料の再処理施設から発生する廃溶媒を乾留熱分解すると同時に、熱分解にて発生するリン酸を消石灰にて中和し、リン酸カルシウムという安定な化合物とすることができます。また、放射能レベルの比較的高い使用済樹脂などの処理にも対応しています。

特長

反応制御が容易
乾留反応であるので、反応制御が容易であるとともに、排ガス量が少なく、システム全体がコンパクトとなります。
高効率な熱分解と中和
乾留炉内にセラミックボールを充填しているため、熱分解と中和が効率よく同時に行われるので、プロセスがシンプルになるとともに、二次廃棄物の発生量も少なく、減容効果が高くなります。
排ガス系への放射能飛散が少ない
比較的低温処理であること、乾留炉にフィルターを内蔵していることより、排ガス系への放射能飛散が少なく、放射性物質は乾留炉内に完全に閉じこめられます。

熱分解プロセスフロー(基本例)

熱分解プロセスフロー(基本例)

ボール式乾留炉の構造

  • 炉内に耐久性に優れたセラミックボールを使用
  • 排ガス量少なくシステムがコンパクト
  • 炉内内蔵フィルターにより放射性物質飛散防止

ボール式乾留炉の構造

仕様

対象物 廃溶媒、使用済樹脂
除染係数 108以上
排ガス処理 焼結金属フィルター、二次燃焼炉、HEPAフィルター
乾留物 無機物

エネルギープラントに関するお問い合わせ

産業プロセス事業部営業部

  • エネルギープラント営業所 052-872-7766 FAX:052-872-7985