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2015年4月13日
日本ガイシ株式会社

NOxセンサー用素子の生産能力を増強
石川工場に素子工場を新設

日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市)はこのほど、自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用の高精度NOxセンサーの需要拡大に対応するため、センサーの基幹部品である素子の生産能力を増強することを決定しました。石川工場(石川県能美市)に製造子会社NGKセラミックデバイス株式会社の素子工場を新設し、2017年4月から生産を開始する予定です。

NOxセンサー

NOxセンサー

NOxセンサーの需要は世界的なディーゼル車の排ガス規制強化のほか、欧州でのNOxセンサー搭載率や搭載本数の増加により拡大しています。当社はNOxセンサーの年間生産能力を現在の700万本から2015年10月までに1,000万本超に引き上げる設備増強を進めていますが、今後、さらなる需要拡大により生産能力を上回ることが予想されます。

当社は現在、NOxセンサーの素子をNGKセラミックデバイス(愛知県小牧市)で生産し、NOxセンサーの組み立てを当社名古屋事業所とポーランドの製造子会社NGKセラミックスポーランドで行っています。素子はNOxセンサーの基幹部品のため国内で生産する方針であり、BCP(事業継続計画)の観点から自然災害など不測の事態に備えて生産拠点を分散し安定供給を図るため、石川工場の敷地内にNGKセラミックデバイスの素子工場を新設します。設備投資額は約83億円、年間生産能力は約700万本で、2017年4月から生産を開始する予定です。

NOxセンサーは自動車の排気管に装着され、排ガスに含まれるNOx濃度をppm(100万分の1)レベルの高精度でリアルタイムに測定できる製品です。排ガス中のNOx濃度を検知して、排ガス浄化装置の制御や故障診断に使用されます。自動車の排ガス規制は世界的に強化されており、特にディーゼル車については、粒子状物質(PM)に加えて、NOxの排出規制も一段と強化されつつあります。排ガス規制の強化により、さらに精度の高い排ガス後処理システムが必要となることからNOxセンサーの搭載本数の増加が見込まれます。

当社はNOxセンサーのリーディングカンパニーとして、今後も拡大を続ける需要に対応する供給体制を整え、大気環境の保全に貢献していきます。

<新工場の概要>

名称: NGKセラミックデバイス石川工場(仮)
所在地: 石川県能美市能美一丁目(日本ガイシ石川工場敷地内)
敷地面積: 約30,000平方メートル
延床面積: 約18,300平方メートル
生産品目: NOxセンサー用素子
生産能力: 約700万本/年
投資額: 約83億円
着工: 2015年9月(予定)
生産開始: 2017年4月(予定)
従業員数: 生産開始時 約100人(フル生産時 約170人)

<NGKセラミックデバイス株式会社の概要>

本社所在地: 愛知県小牧市大字下末字五反田434番地の3
代表者: 取締役社長 川﨑啓治
事業内容: 電子工業用セラミックスの製造
資本金: 9,000万円(日本ガイシ100%出資)
設立年月: 1994年8月
従業員数: 566人(2015年3月現在)
工場: 愛知県小牧市、山梨県都留市

新工場完成予想図

新工場完成予想図

以上


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