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2013年6月4日
日本ガイシ株式会社

NOxセンサーが日本セラミックス協会賞の技術賞を受賞

日本ガイシ株式会社(社長:加藤太郎、本社:名古屋市)はこのほど、車載用高精度NOx(窒素酸化物)センサーの開発、実用化が高く評価され、公益社団法人日本セラミックス協会の第67回日本セラミックス協会賞・技術賞を受賞しました。

日本セラミックス協会賞は、セラミックスの産業および科学・技術の進歩発達に寄与する学術・技術上の業績が優秀な者に与えられる賞で、NOxセンサーは、クリーンディーゼル車の実現に大きく貢献した功績が高く評価されました。6月7日に東京都内で表彰式が開催されます。

車載用NOxセンサー

車載用NOxセンサー

<受賞概要>

賞名: 第67回日本セラミックス協会賞
技術賞
主催者: 公益社団法人日本セラミックス協会
受賞内容: 厚膜積層型ジルコニアNOxセンサの開発と実用化
受賞者: 日本ガイシ株式会社 中垣邦彦、李相宰、宮下武也

NOxセンサーは自動車の排気管に装着され、排ガスに含まれるNOx濃度をppm(100万分の1)レベルの高精度でリアルタイムに測定できる製品です。排ガス中のNOx濃度を検知して排ガス浄化装置の制御やその故障診断に使用されます。

自動車の排ガス規制は世界的に強化され、特にディーゼル車については、粒子状物質(PM)に加えて、NOxの排出規制も一段と強化されつつあります。現在施行されている米国のUS10や欧州のユーロ5規制、日本のポスト新長期規制などに続いて、欧州では2014年以降にユーロ6規制が、中国でも2017年末までにユーロ5相当の規制が施行される予定です。当社はこれまでに培ったセラミック技術を駆使して、ジルコニアセラミックスを独自の形状に成形、積層した素子を用い、世界初の車載用NOxセンサーを開発、実用化しました。ディーゼル車の排ガス浄化装置の制御に欠かせない部品として年間300万本以上を納入しています。

当社は、排ガス規制強化を背景に今後もNOxセンサーの需要拡大を見込んでおり、今回の受賞を弾みに一層の拡販を図ります。

以上


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