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2008年12月10日
日本ガイシ株式会社

欧州のメガソーラーにNAS電池を初納入

日本ガイシ株式会社(社長:松下 雋、本社:名古屋市)は、ドイツの太陽光発電装置大手ユニコス(Younicos)社(旧ソロン(Solon)社、本社:ベルリン)に、欧州の大規模太陽光発電(メガソーラー)向けとして初めて、NAS(ナトリウム硫黄)電池(定格出力1000kW)を納入しました。今後、海外のメガソーラー市場にNAS電池を拡販していきます。

受注概要

設置場所
ドイツ ベルリン郊外 ユニコス本社新社屋敷地内
定格出力
1000kW
用途
太陽光発電の出力平滑化、系統接続評価
稼動時期
2009年3月(予定)

ユニコス社は1996年に創業し、これまで440MWの太陽電池システムを世界に供給しているメガソーラー発電装置の大手事業者です。 同社はメガソーラーの大量導入により懸念される出力の不安定性、系統接続の問題を解決するNAS電池に着目し、メガソーラーに併設して実証・評価することを決定。太陽光発電の先進国ドイツで初の大規模電力貯蔵デモプロジェクトにNAS電池が採用されました。同社は実証試験後、NAS電池併設のメガソーラーや再生可能エネルギーによる独立系統(スタンドアローン・システム)をドイツ内外で事業展開していく計画です。

ドイツを含めた多くのEU諸国では、2004年の再生可能エネルギー法施行により電力の固定買取価格制度を導入し、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを火力などで発電された電力より高い価格で買い取る仕組みが法制化されています。2020年には再生可能エネルギー導入量の目標を総電力量の20%に設定、各国で固定買取制度を導入し再生可能エネルギーの使用を義務化するなど、政府主導で取り組んでいます。一方、自然エネルギーの活用が進むと、その出力変動を吸収し、周波数を安定化することが必要になるため、その解決策として蓄電技術が注目されています。

当社はNAS電池を国内外に既に200カ所、270MW納入した実績を持ち、国内では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と北海道電力による稚内メガソーラープロジェクトに定格出力1500kWのNAS電池を納入済みです。

添付資料

太陽光発電とNAS電池の出力パターン

太陽光発電は天候により左右され、不安定になりがちだが(=赤線)、それを補う形でNAS電池を使用することで(=青線)、出力を安定化することができる(=黒線)。

太陽光発電とNAS電池の出力パターン

資料:「大規模電力供給用太陽光発電系統連系化等実証研究」
(NEDO委託事業)における稚内サイトでの実証データ

NAS電池(日本国内設置 1500kWシステム)

NAS電池(日本国内設置 1500kWシステム)

以上

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