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2006年08月23日
日本ガイシ株式会社

土壌と地下水の自主調査結果と対策について

当社は8月22日、当社敷地内の土壌と地下水に関する自主調査の結果、知多事業所(愛知県半田市)の厚生施設の敷地内で環境基準を上回る有害物質が検出されたため、調査結果を行政当局へ報告するとともに対策を開始しました。

調査場所

1)名称
日本ガイシ株式会社 知多事業所 厚生施設敷地(厚生会館、駐車場、緑地帯)
2)所在地
愛知県半田市旭町1丁目39番地の1及び26番地
3)敷地面積
18,410m2

調査期間

2005年10月21日〜2006年7月18日

調査結果

1) 土壌調査結果

特定有害物質 最大値 最大値検出深さ 超過地点数
/調査地点数(※1
環境基準値
溶出量 鉛及びその化合物 0.82 mg/L(82倍) 0〜0.5m 22/132 0.01 mg/L以下
フッ素及びその化合物 55 mg/L(69倍) 0〜0.5m 70/132 0.8 mg/L以下
ホウ素及びその化合物 76 mg/L(76倍) 0〜0.5m 36/132 1 mg/L以下
含有量 鉛及びその化合物 3900 mg/kg(26倍) 0〜0.5m 15/132 150 mg/kg以下
フッ素及びその化合物 5600 mg/kg(1.4倍) 0〜0.5m 1/132 4000 mg/kg以下
ホウ素及びその化合物 基準値以下 - 0/132 4000 mg/kg以下

(カッコ内は環境基準値に対する倍率)
※1)調査数は同一地点で深さ方向など複数調査しているものを1つの調査数とした。

2) 地下水調査結果

特定有害物質 最大値 超過地点数
/調査地点数
うち敷地境界 環境基準値
最大値 超過地点数
/調査地点数
鉛及びその化合物 0.1 mg/L(10倍) 2/51 基準値以下 0/21 0.01 mg/L以下
フッ素及びその化合物 39 mg/L(49倍) 35/51 4.0 mg/L(5倍)(※2 12/21 0.8 mg/L以下
ホウ素及びその化合物 1600 mg/L(1600倍) 39/51 53 mg/L(53倍)(※2 14/21 1 mg/L以下

(カッコ内は環境基準値に対する倍率)
※2)敷地境界最大値は、フッ素は東側境界(JR武豊線側)、ホウ素は南側境界(神戸川側)で検出。

汚染原因(推定)

厚生施設敷地では1968年から85年まで釉薬・ホーロー原料等の製造会社(特定有害物質等取扱事業所)が操業していました。操業当時、製造に用いたガラス原料等に有害物質が含まれており、それらが地下に流出、浸透したものと推定されます。

概略経緯

厚生施設敷地の一部が道路建設計画に含まれたことに伴い、売却予定地の土壌を自主的に調査したところ、釉薬・ホーロー原料等製造会社の工場跡地の一部で土壌汚染が確認されたため、工場跡地全体の土壌と地下水を調査した結果、広範囲の汚染が確認されました。さらに汚染拡散範囲の特定と浄化対策の検討のために敷地全域の詳細調査を実施し、その結果を行政当局へ報告しました。

対策の概要

1) 応急措置
舗装されていない部分に立入禁止さくと防水シートを設置して土壌の飛散と雨水の地下浸透を防止するほか、揚水井戸を設置して地下水を汲み上げることで汚染の流出を防止します。
2) 恒久対策
汚染された土壌は掘削除去して健全な土壌と入れ替え、汚染された地下水は土壌に注水しながら揚水して浄化します。
3) 再発防止対策
当敷地での製造会社の操業は1985年までで、工場跡地はその後アスファルトで舗装し、現在は当社の厚生会館と駐車場として利用しており、有害物質は使用していません。

調査場所の周辺地図

調査場所の周辺地図

(国土地理院発行2万5千分の1地形図/半田[北西])

以上


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