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2003年09月18日
日本ガイシ株式会社

ディーゼル・パティキュレート・フィルターが
トヨタ自動車と日野自動車の小型トラックに採用

日本ガイシ株式会社(社長:松下 雋、本社:名古屋市)の開発したセラミック製ディーゼル・パティキュレート・フィルターが、トヨタ自動車株式会社(社長:張 富士夫、本社:愛知県豊田市)と日野自動車株式会社(社長:蛇川忠暉、本社:東京都日野市)が共同開発した小型トラック(積載量2〜3トン級)に採用されました。トヨタ自動車の「ダイナ」「トヨエース」と日野自動車の「デュトロ」に設定された、市販車で世界初のクリーンディーゼルシステム「DPNR(Diesel Particulate-NOx Reduction system)」搭載車(10月1日発売)と、クリーンディーゼルシステム「DPR(Diesel Particulate active Reduction system)」を搭載する小型トラックで世界初のハイブリッド車(11月1日発売)に使用されます。

ディーゼル・パティキュレート・フィルターはディーゼルエンジンの排ガスに含まれるPM(Particulate Matter:ススなどの粒子状物質)をほぼ完全に除去する部品です。日本でのディーゼル車の排ガス規制は、2003年10月から施行される「新短期規制」に続き、2005年に導入される「新長期規制」で大幅に強化される予定です。中でもPMの排出規制は特に厳しくなり、新長期規制をクリアするためには、このフィルターが必要になるとされています。

トヨタ自動車のクリーンディーゼルシステムDPNRは、当社が開発したディーゼル・パティキュレート・フィルターにトヨタ自動車が開発したNOx吸蔵還元型三元触媒を組み合わせ、PMだけでなく、NOx(窒素酸化物)も連続的に大幅に低減する排ガス浄化システムです。今回、DPNRに採用されたディーゼル・パティキュレート・フィルターは、熱膨脹率が低く、耐熱衝撃性に優れる多孔質セラミック材料のコージェライトをベースに、気孔率や気孔分布をDPNR 用に最適化し、高いPM捕集効率と低い排気圧力損失を両立させています。

このディーゼル・パティキュレート・フィルターは、トヨタ自動車が2002年3月から欧州でモニタリングを実施している「アベンシス」(欧州向けミディアムセダン)のDPNR搭載車に採用されており、今回、市販車としては世界初となるDPNR搭載車にも採用されました。また、PMを大幅に低減可能なクリーンディーゼルシステムDPRを搭載する小型トラックで世界初のハイブリッド車にも、当社のディーゼル・パティキュレート・フィルターが採用されました。

当社は累計5億個以上の生産量を誇るコージェライト製ガソリン車排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」での長年の経験と実績を生かして、ディーゼル・パティキュレート・フィルターについても自動車メーカーや触媒メーカーと緊密に連携して開発に取り組み、これまで培ってきた高度なセラミック技術を駆使して技術的な差別化を図り、事業の拡大を目指しています。

以上


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