日本ガイシ株式会社

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2002年04月01日

建材事業の子会社株式をタカラスタンダード(株)に譲渡

日本ガイシ株式会社(社長:柴田昌治、本社:愛知県名古屋市)はホーロー建材やフリット製品を取り扱う建材事業から撤退するとともに、製造子会社である日本フリット株式会社(社長:大澤正明、本社:愛知県半田市)の株式をタカラスタンダード株式会社(社長:菅野直之、本社:大阪府大阪市)に譲渡することを決定しました。

建材事業は1960年代に多角化の一環として、釉薬原料であるフリットの材料技術とホーロー加工技術を活かして事業化しました。78年にはビルなどの外装用ホーロー建材に進出、91年には海外も含めて80億円の売上を上げました。

近年は長引く建設不況と公共工事の縮小等による物量減や競争激化で業績の低迷が続いており、コストダウンや効率化を実施、収益の改善を図ってきました。しかし、今後も大きな成長は望めず、高収益事業への転換は困難であると判断、2002年3月期をもって同事業から撤退することを決定しました。

また、グループ会社を含めた従業員の雇用維持と顧客への供給責任を果たすため、フリット・ホーロー製品の製造・販売権と製造子会社である日本フリット(株)の株式をホーロー用フリットの販売先でもあるタカラスタンダード(株)に譲渡することを併せて決定しました。

当社は今後とも事業の選択と集中を進め、経営資源をコア分野にシフトすることで、高い成長性と収益性を追求していく方針です。

1.タカラスタンダード(株)への譲渡内容

・譲渡対象
日本フリットの全株式(30万株)、土地(3万m2)、建物
・譲渡額
16億円
・譲渡時期
2002年4月30日

2.タカラスタンダード(株)の概要

・設立
1912年5月
・資本金
263億5600万円(東証・大証一部上場)
・所在地
大阪府大阪市城東区鴫野東1丁目2番1号
・社長
菅野 直之
・従業員数
5,026名(2001年3月期、連結ベース)
・売上高
1,296億円(2001年3月期、連結ベース)
・事業内容
総合住宅設備機器の製造販売(ホーローシステムキッチン、木製システムキッチン、ホーローステンレス浴槽、人造大理石浴槽、システムバス、洗面ユニット、燃焼機器、給湯機器、ホーロー壁装材など)

3.日本フリット(株)の概要

・設立
1963年7月
・資本金
1億5000万円(日本ガイシ100%出資)
・所在地
愛知県半田市港町4丁目5番地の5
・社長
大澤 正明
・従業員数
126名
・売上高
25億円(2001年3月期)
・事業内容
フリット、ホーロー製品の製造(各種フリット、ガラスフィラー、特殊ガラスパウダー、ホーロー建材パネル、黒板・白色面材・トンネル側面材等セラミック面材、ジルコニア顔料)

4.建材事業について

1960年代に多角化の一環として、釉薬原料であるフリットの材料技術とホーロー加工技術を活かして事業化。黒板・ホワイトボード用面材「ハイセラール」は現在も高シェアを確保。78年には高付加価値化を目指して、ビルなどの外装用ホーロー建材「NGK-WALL」を発売。上越・東北新幹線の駅舎や名古屋市営地下鉄、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)、ナゴヤドーム陸橋などの公共施設を中心に、91年には建材事業全体で80億円を売り上げた。近年は長引く建設不況と公共工事の縮小等から、高級建材の需要が激減していた。

4.建材事業について

・1999年3月期
41億円
・2000年3月期
34億円
・2001年3月期
35億円
・2002年3月期
23億円(見通し)

以上


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