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1999年08月26日

ごみのガス化溶融実証試験を開始

日本ガイシ株式会社(社長:柴田昌治,本社:名古屋市)は、岐阜県恵那郡の恵南福祉保健衛生施設組合(管理者:成瀬郁夫・明智町長)と共同して、次世代型のごみ処理プロセスである流動床式ガス化溶融プロセスの実証設備の建設を進めてきましたが、このほど完成し、9月末から実証試験を開始します。8月30日(月)には、地元自治体や同組合、当社の関係者など約60人が出席して火入れ式を行います。

実証設備は1998年6月に建設を開始し、敷地面積約12,400m2、建物面積1,682m2、総投資額は約20億円、処理能力は25トン/日です。実証試験は2000年3月末まで実施する予定で、あわせて、溶融スラグの有効利用として建設資材や窯業原料などへのリサイクルについても調査、研究を行う予定です。

流動床式ガス化溶融プロセスは、都市ごみをガス化炉で500〜600℃の温度でガス化したあと、発生したガスを利用して未燃物を溶融炉で1300〜1400℃の高温で溶融し、スラグ化するものです。従来の焼却炉に溶融炉を組み合わせた処理プロセスに比べて、下記のような特長があります。

  1. 溶融時に、ごみの持つエネルギーを利用するため、余分な燃料を必要としない。
  2. 高温で溶融するため、ダイオキシンなどの有害物質の発生が抑制できる。
  3. ごみをガス化したあと溶融するため、熱効率が向上し、排ガス量を削減できる。
  4. そのため、排ガス処理設備の容量も小さくでき、施設がコンパクトになる。

当社は他社と共同で、このガス化溶融実証施設に隣接して、ごみのリサイクルプラザを同組合から受注しています。また本年4月には、山口県新南陽市でごみ固形燃料(RDF)化施設の1号機が稼働を開始しています。今後も、ごみ処理関連事業の拡大に積極的に取り組み、3年後には100億円/年の売上を目指しています。

<添付資料>

ガス化溶融実証設備

ガス化溶融実証設備の写真

以上


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