日本ガイシ株式会社

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1997年07月18日

自動車用セラミックバルブ 限定採用開始
(メルセデス−ベンツ セラミックスバルブ搭載車を1,750台 市場投入)

日本ガイシ株式会社(社長:柴田昌治、本社:名古屋市)は、メルセデス−ベンツ社(ドイツ)に自動車用エンジンのセラミックバルブを供給しました。

このセラミックバルブは'97年6月からメルセデス−ベンツC230コンプレッサー(排気量:2,300cc,型式:直列4気筒16バルブ、スーパーチャージャー付き,最大出力:142kW/5,300rpm,最大トルク:280Nm/2,500〜4,800rpm )1,750台に搭載、限定販売されており、市場の反響を見ながら、逐次他の車種への採用拡大が期待されます。

日本ガイシはメルセデス−ベンツ社と約10年前から基礎的開発を開始し、'93年10月からはNGK CERAMICS EUROPA S.A.(社長:松下 雋(日本ガイシ取締役)、本社:ベルギー ワロン地区 ボドゥール市)にR&D拠点を置き実車走行による性能評価試験などを実施してきました。

また、メルセデス−ベンツ社では、'96年1月から約1年間かけて、17台のエンジンによるベンチテストで8,500時間以上、さらにロードテストで30万kmの試験を実施しており、良好な結果が得られたことから今回の限定採用に踏み切ったものです。

今回採用されたセラミックバルブは窒化ケイ素製で、金属製のバルブに比べ約40%の重さのため、エンジンの軽量化や摩擦損失低減による燃費向上,エンジン騒音低減などのメリットがあります。また量産技術開発の成果として高性能エンジン用ナトリウム封入バルブ並の価格を達成できる目処を得ました。

日本ガイシは自動車関連セラミックス製品として、自動車排ガス浄化用セラミック担体,ターボチャージャーローターなど各種自動車用セラミックス部品を開発してきましたが、エンジン動弁系中枢部品であるバルブへの適用は初めてであり、自動車用セラミックスにとっては大きな技術的ブレークスルーとなります。2000年以降には数10億円の売り上げを見込んでいます。

<添付資料>

自動車用エンジン セラミックバルブ 写真1

自動車用エンジン セラミックバルブ 写真1

自動車用エンジン セラミックバルブ 写真2

自動車用エンジン セラミックバルブ 写真2

金属製バルブとセラミックバルブとの重量比較 写真

金属製バルブとセラミックバルブとの重量比較 写真

以上


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