安全衛生は企業存立の基盤をなすものであり、その確保は企業の基本的な責任です。
日本ガイシは、法令や規則を守り、従業員の協力のもと、労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS※)に沿った活動を行い、危険で有害なリスクを低減し災害防止を図るとともに、安全で快適な職場づくりを推進しています。
※労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS:Occupational Safety and Health Management Systems): 労働災害の潜在的危険性を低減するとともに、労働者の健康の増進と快適な職場環境の形成の促進を図り、事業場における安全衛生水準の向上に資することを目的とする安全衛生管理の仕組みのことです。
全社安全衛生委員会での安全唱和
(2011年3月)
日本ガイシでは、業務上災害ゼロをめざして、安全衛生活動を組織的、継続的に実施する仕組みとして2007年度にOSHMSを導入して以来、システムの定着と運用を徹底してきました。
2010年度は「職場巡回と災害の未然防止」を重点テーマに、主に職制による職場巡回と災害の未然防止(リスクアセスメント)に注力した活動を行ってきました。
職制による職場巡回では、職場ごとの安全衛生水準に差があったため、巡回の成果を改善に結び付ける活動により全体のレベルアップを図りました。災害の未然防止については、リスクアセスメントを実施して対策を講じることでリスクを低減し、より安全な作業ができるようにしました。
国内グループ会社では、労働安全衛生に関する法令を順守するとともに、各社の職場特性に応じた安全で快適な職場づくりに関する活動を行いました。
2011年度は、職場巡回を職場ごとの自主活動として実施し、課題の抽出を強化することで、さらに改善を進めてレベルアップを図ります。リスクアセスメントもさらに強化し、作業に潜む危険性の評価と改善において「漏れ落ち」がないように推進します。また、名古屋事業所ではOSHMSの外部認証の更新取得をめざします。




日本ガイシでは、労働安全衛生をレベルアップしていくために、従業員の安全衛生意識を高める教育を強化してきました。
2010年度は、すべての新入社員と若手従業員の合計約250人を対象に安全体感教育を実施し、安全の重要性を共有しました。交通安全については、新入社員全員に運転適性検査を実施し、一人ひとりの注意を喚起しています。2011年度は、安全体感教育を新入社員に実施します。
国内グループ会社では、各社の安全衛生意識の浸透度に合わせて安全衛生教育を行っています。