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日本ガイシグループは、会社の発展は従業員の幸福と成長とともにあると考え、社会の変化に応じた人材育成、公正な人事、快適で安全な職場環境づくりに取り組んでいます。

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グローバル教育
グローバルに活躍する人材を養成

ガイシ事業部 設計部 送配電設計グループ 青山清忠

ガイシ事業部
設計部 送配電設計グループ

青山清忠

海外実務研修で、技術力、語学力、コミュニケーション能力を目標以上に高めることができました。

海外実務研修の一期生として2010年4月から半年間、カナダとアメリカで研修する機会を得ました。私のミッションは、英語力とセールスエンジニア(SE)としてプレゼンテーション能力を向上させ、技術折衝ができるレベルをめざすこと。具体的には、ポリマーがいしの設計技術を習得し、客先で英語を駆使してプレゼンテーションを行い、技術的な課題について実際に交渉できる力を身に付けることが目標でした。

6カ月間の日本国内でのグローバル教育を経て、最初の2カ月はカナダで語学研修。その後、米国のグループ会社、NGKロックポリマーインシュレーターズ(NLPI、バージニア州)でSEとしての実務研修に臨みました。

日本とカナダでの厳しい事前研修を乗り越え、自信を持ってNLPIに出社しましたが、自分の英語が通じず、もののみごとに自信が打ち砕かれたことがショックでした。しかし、現地の技術者と積極的に交流し、設計技術をどん欲に習得するとともに、米国人の上司に自ら志願して、客先で実戦的なプレゼンテーションの経験をどんどん重ねることで自信も回復。米国での議論を重視する対話形式のプレゼンテーション手法を体得でき、初めはうまく対応できなかった専門的な質疑応答にも的確に答えられるようになりました。客先から「他社製品と比べたNGK製品の信頼性や優位性への理解が深まった」などの評価をいただいたほか、プレゼンテーション後、実際に受注に結び付いた例もあり、目標以上の成果を上げることができました。

今後とも、いつでも海外赴任できるグローバル人材として、語学も専門技術もさらに磨き上げていきたいと思います。

NLPIでのプレゼンテーション(2010年10月)

NLPIでのプレゼンテーション(2010年10月)

客先でのプレゼンテーション(2010年10月)

客先でのプレゼンテーション(2010年10月)

若手社員の育成を加速する海外実務研修

日本ガイシグループはグローバルに事業展開を進めており、事業活動を行う国や地域も年々拡大しています。今後、海外拠点に派遣される要員や海外出張もさらに増加することが見込まれており、広い視野を持ち、グローバルに活躍できる人材の育成は重要な課題です。

この課題に対応するため、2007年に独立した教育体系として「グローバル教育体系」を新設しました。当初は直近の海外赴任候補者への教育が主体でしたが、2010年からは、技術系若手社員を対象とした、より早期からの計画的な育成プログラム「海外実務研修制度」を新たに加え、取り組みを強化しています。

これまで技術系社員は、事務・営業系社員に比べて海外へ出る時期が遅く、30歳を過ぎてから赴任するのが一般的でした。海外実務研修制度では、入社2~3年目から技術系社員に海外体験をさせ、精力的に現地に赴き、市場ニーズを直接肌で感じ、積極的に提案できる人材を早期に育成することを狙いにしています。

2010年度は、20歳代後半の若手技術系社員を中心に11人を米国、欧州、中国の海外グループ会社に派遣し、研修を実施しました。現地で2カ月間の語学研修を受講した後、各グループ会社で現地社員の協力も得ながら、自らが設定した実務研修課題に取り組みました。

ポーランドで新たな技術的取り組みを立ち上げようと奮闘した社員、米国でインストラクター育成支援に成果を上げた社員、中国で言葉の壁と戦いながら課題を達成した社員。

それぞれが普段とは異なる環境のもと、設定した課題に精一杯チャレンジすることで、コミュニケーション能力を向上させ、実務研修課題でも大きな成果を上げるなど、研修生一人ひとりに成長の跡がはっきりと見える結果が得られました。

海外赴任候補者を支援するグローバルセミナー

異文化コミュニケーション研修(2011年3月)

異文化コミュニケーション研修
(2011年3月)

世界15カ国に展開する海外グループ会社と駐在員事務所には、現在約160人が赴任しており、毎年30〜40人が新たなメンバーと交替しています。

海外赴任候補者を対象とした「グローバルセミナー」は、語学や異文化コミュニケーション、プレゼンテーション、ミーティングマネジメントなど、海外での業務で必要となるビジネススキル研修を中心に構成されています。

2011年度には、メキシコの製造子会社、NGKセラミックスメキシコが操業を開始し、多くの社員がメキシコに赴任する予定です。日本ガイシグループはこれまでメキシコでの事業経験がなく、社内に蓄積された知見もないため、赴任者教育では、いかに現地の環境に合った研修を実施していくかが課題でした。

そこで2011年3月、NGKセラミックスメキシコに勤務する予定のメキシコ人マネージャー10人が本社工場での研修のために来日した機会を活かし、新しい試みとして、メキシコ人と日本人赴任予定者が合同で参加する「異文化コミュニケーション研修」を開催。この研修を通じて、両国の社員が異なる文化に実際に触れ合う、生きた研修を行うことができました。

人事部 人事グループ マネージャー 丸山 明

人事部
人事グループマネージャー

丸山 明

グローバル教育担当者コメント

海外実務研修の一期生たちは、期待以上に成長した姿を見せてくれました。今後は、さらに研修内容を充実させて、海外実務研修に挑戦したいという意欲に応えたいと思います。大きく成長できる機会ですから積極的にチャレンジしてほしいですね。

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