日本ガイシグループは、持続可能な社会の実現に貢献するため、環境負荷低減をグローバルに推進しています。

2006年度からスタートした第2期環境行動5カ年計画では、海外グループ会社を含む連結環境管理の構築、環境負荷低減推進、環境関連法対応を重点に取り組んできました。その結果、11項目中、CO2排出量の抑制を除く、10項目で目標を達成しました。
第2期計画の終了に伴い、2011年度から2015年度における新たな環境活動の計画として「第3期環境行動5カ年計画」を策定しました。
| 項目 | 2006~2010年度の目標 | 実績 | 自己 評価 |
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| マネジメント | 環境経営 |
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○ | ||||||||||||||||
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○ | ||||||||||||||||||
| ファクトリー | 環境負荷 |
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× | ||||||||||||||||
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○ | ||||||||||||||||||
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○ | ||||||||||||||||||
| プロダクツ | 環境配慮設計 |
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○ | ||||||||||||||||
| グリーン調達・物流 |
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○ | |||||||||||||||||
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○ | ||||||||||||||||||
| ステークホルダー | 社会貢献 |
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○ | ||||||||||||||||
| 環境コミュニケーション |
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○ | |||||||||||||||||
| 教育・啓発 |
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○ | |||||||||||||||||
目標に対する達成度の評価基準 : ○ 目標達成 △ 目標の80%以上 × 目標の80%未満
第2期環境行動5カ年計画に基づいて、海外グループ会社を含む連結環境管理体制を構築するとともに、海外グループ会社の環境負荷低減に着手しました。NGK唐山電瓷(中国)ではボイラーの燃料転換によるCO2削減、NGKセラミックスヨーロッパ(ベルギー)ではプロセス改善による副産物の削減など、海外グループ各社がさまざまな取り組みを推進しました。
同時に、日本ガイシグループ全体の環境管理を確実かつ迅速に進めるため、CO2排出量や環境測定データをデータベース化して一元管理するシステム「ECODAS(エコダス)」を構築するなど、環境保全と環境負荷低減の取り組みを強化しました。
これらの取り組みの結果、国内連結では、2006~2010年度までの5年間でCO2を累積4.3万トン、副産物を累積5,200トン削減することができました。
地域社会への貢献活動としては、事業所周辺の清掃活動や小学校への出前授業などを展開したほか、従業員の環境教育として、講演会の開催やeco検定の受験奨励などの取り組みを行ってきました。また、当社の松下雋会長が中部の主要な企業で構成される「環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)」の会長を務めていることから、EPOCの活動を通じて企業間の環境コミュニケーションにも注力しました。

ECODAS (環境情報一元管理システム) イメージ図

環境講演会(2011年3月)

NGK唐山電瓷(中国)では地球温暖化防止の観点から、ボイラー燃料の重油から天然ガスへの転換を開始しました。2010年度は半数のボイラーについて燃料転換を完了し、年間2,300トンのCO2を削減しました。今後も天然ガスへの転換を順次進め、2012年度にはすべてのボイラーの燃料転換を完了する予定です。

NGKセラミックスヨーロッパ(ベルギー)ではハニセラム(自動車排ガス浄化用触媒担体)製造時の副産物発生抑制に従来から取り組んでいます。2010年度は、工程改善による歩留まり向上、焼成炉詰め効率改善などの対策により、副産物を480トン削減しました。