日本ガイシは2001年度から5年ごとに環境行動計画を策定し、環境への取り組みを推進しています。
第1期環境行動5カ年(2001~2005年度)計画では、日本ガイシ単独のCO2削減と副産物埋立量の削減を推進しました。また、環境マネジメントシステムの第三者認証をすべての国内グループ会社で取得しました。
第2期環境行動5カ年(2006~2010年度)計画では、国内グループ会社も含めたCO2、副産物の削減目標を設定して取り組みました。また、海外グループ会社を含む連結環境管理を構築し、海外グループ会社17社中、16社がISO14001を取得しました。
第3期環境行動5カ年計画では、海外を含む日本ガイシグループ全体で環境負荷低減に取り組みます。
グローバル規模で環境負荷を低減するため、新たに海外での生産活動においてもCO2と排出物※の削減目標を設定しました。また、排出物の再資源化率を管理項目に加え、再資源化を推進します。水資源の有効利用にも取り組み、効率的な利用基準を設定します。さらに、環境調和型製品の提供を推進するとともに、製品の環境貢献度を定量化する基準を策定します。これらの取り組みを通じて低炭素社会や循環型社会、自然共生社会の構築に貢献していきます。
第3期環境行動5カ年計画の主な内容は以下の通りです。
| 区分 | 項目 | 管理項目 | 2015年度目標 |
|---|---|---|---|
| 地球温暖化防止 | 生産活動に伴う CO2排出量削減 |
国内 排出量 | 1990年度比 10%削減 |
| 国内 売上高原単位 | 2010年度比 20%削減 | ||
| 海外 売上高原単位 | 2010年度比 5%削減 | ||
| 物流に伴う CO2排出量削減 |
単独 輸送量原単位 | 毎年1%削減 | |
| 資源の有効利用 | 排出物※削減 | 国内 売上高原単位 | 2010年度比 10%削減 |
| 海外 売上高原単位 | 2010年度比 5%削減 | ||
| 資源循環の推進 | 国内 再資源化率 | 再資源化率 99%以上 | |
| 海外 再資源化率 | 各国の実情を考慮した再資源化率の設定と、管理の定着 | ||
| 水資源の有効利用 | 計画進捗率 | 水資源の利用状況調査による効率的な利用基準の構築 | |
| 化学物質管理強化 | 使用化学物質の 管理レベル向上 |
計画進捗率 | 化学物質管理システムの更新・運用 |
| 環境調和型製品の提供 | 製品による 環境貢献推進 |
計画進捗率 | 製品による環境貢献度の定量化基準の策定 |
| グリーン調達の推進 | グリーン取引先認定の完了 | ||
| 環境コミュニケーション の推進 | 環境貢献活動の充実 | 計画進捗率 | 地域社会と連携した活動の継続・充実 |
| 環境意識の向上 | 環境教育、情報開示の継続・充実 |
※ 従来、副産物と表記していたものを、2011年度からは排出物と表記しています。