開発物語
"C1"はセラミック技術でご家庭に貢献する方法として開発されました。
燕三条を訪ねて(C1ボディの秘密)
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![]() 代表取締役 内山 繁男 |

内山さんになら、できるかもしれない。
「格好いいな」というのが工場を見学させてもらった正直な感想だった。若い女性が、溶接のトーチを握っている。
「彼女たちはもうベテランでね。何でもできるんです」(代表取締役 内山繁男)
"C1"のボディはオールステンレス。手入れのしやすさ、耐久性、シンクに置いた時の美しさなどを考慮した結果、デザインが決定された。しかし、いざ実際に製作しようとしたら、作れる会社がない。形状が難しくて、きれいに溶接することができないのだ。日本中のステンレス加工会社に問い合わせているうちに「内山さんなら、できるかもしれない」という噂が聞こえてきた。
開発部のスタッフが、設計図を手に新潟県燕市に降り立ったのは2001年の春。
(株)内山熔接工業さんとのつきあいが、そこから始まった。
画面を見たとき、どうおもいますか?
「うちはいろいろやっているので、できないとは思いませんでしたね。ただ、ハイグレードタイプの小判型。こういう形状に、ステンレスをきれいに丸めるのは、たいへんです。最終的には、ハイグレードタイプ専用の工作機械を社内で組み立てて対応しました。」(代表取締役 内山繁男)
大ざっぱに表現すると"C1"のボディは、1枚のステンレス板を丸めて(絞って)その接合部を溶接し、上部にフタをかぶせて溶接してできあがる。近くに"C1"がある方はぜひ見ていただきたいのだが、どこを溶接してあるのか、たぶんわからないはずだ。
丸めたステンレス板を溶接するのは、熟練の技術者。溶接部を目立たなくするため、ボディ全体をバフ研磨する。研磨工程もすべて手作業となる。ここでも女性が活躍していた。
グラインダーの前に座った若い社員の人たちが、一つひとつボディを手に取りながら、何度も何度も磨きをかけていく。粗い研磨からスタートして、仕上げ段階になる頃、やっとステンレス本来の鏡面のような輝きとなる。
こんなに手間のかかるものなのですか?
「"C1"のボディは、34~35の工程を経て作られています。そのほとんどが手作業ですよ」(代表取締役 内山繁男)
内山熔接さんは昭和52年創業。もともとステンレス製魔法瓶の溶接加工等を手がけていたが、技術が認められ、自動車の部品や液晶ディスプレイ部品の加工など、ステンレス、チタン部品の溶接・研磨分野で「知る人ぞ知る」存在となっていった。会社のポリシーは「手作業でしかできないことを極めていく」。一見時代と逆行するような姿勢だが、受注が殺到しているのが現状だ。"C1"のように、この会社でしかできない高度な加工依頼が集まってくる。
また、内山熔接さんには、販売代理店としても活躍していただいています。
![C1[シー・ワン]ファインセラミックフィルター採用 次世代浄水器](../../image/rogo01.gif)



